宗像堂 20周年特別企画 minä perhonen 沖縄POPUPのお知らせ。11月3日〜
2023.11.02
callやeläväのマーケットでもおなじみの宗像堂。
宗像堂20周年の特別なPOP UPイベントが、明日より開催となります。
イベントでは、沖縄の風土に合わせてご用意したブラウスやワンピース、デザイナーの皆川がデザインを描かせて頂いた“ミナムナバッグ”のデザインで、新たにエプロン、パニーニバッグ、手拭い、巾着をご用意いたしております。
その他、沖縄の暮らしでご活用いただきたいテーブル周りのプロダクトや、ブランケット、お子様のための服なども並ぶ予定です。
会期:11月3日(金・祝)〜26日(日)*月火水定休
10:00〜17:00
場所:宗像発酵研究所
宜野湾市嘉数1-20-7
以下、今回のPOP UPイベントに寄せた、皆川、田中、宗像さんからのメッセージです。
宗像堂を初めて訪れたのは、三谷龍二さんと安藤雅信さんとminä perhonenとで、沖縄で企画展をした時のことでした。沖縄にはそれまで数えるほどしか訪れたことがなく、沖縄そのもののイメージがない中で宗像堂の存在がとても印象的で、僕の頭の中の沖縄というイメージは宗像堂と強く結びついたのを覚えています。それからは宗像堂を通して多くの人と知り合う機会をいただいて沖縄を知ることになります。そしてminä perhonenのお店でもパンやケーキを販売させてもらえたり、私たちのデザインを使ってもらったりしています。同世代に心置きなく会えるつくり手の友人がいるという心強さも、僕個人はとても有り難く思っています。お互いの仕事が互いを励ますような存在は心の支えとなるものです。20周年を迎えた宗像堂がこれからつくる景色は、沖縄の陽射しのように力強くそして時にガジュマルの木影のような安らぎを与えながら沖縄の海のような広い世界を創っていくでしょう。それを僕らはパンを頬張りながらニコニコ笑って皆んなと喜びを共有できるのがとてもとてもうれしいです。
--皆川 明
宗像堂のパンを受け取った時、誰しもが感じるであろう、あのずっしり感。 既に幸せを感じます。
そのパンを頬ばると一瞬で空想の中へ引き込まれ、気持ちの良い空の下で宗像堂のお庭のブランコに乗りながら、発酵を静かに待っている生地たち、窯の前でのお仕事を想像し、大切に育てられた酵母や小麦の生命を頂いているという多幸感に包まれます。そんな宗像堂のパンを通じてたくさんのお客様とも繋がり、かけがえのない友人とも繋がれました。その宗像堂にお返しができる機会を、20周年という記念すべき年にお声がけいただきました。
沖縄で久しぶりにminä perhonenのクリエーションを皆様に手にしていただける事が、あの宗像堂のパンを受け取った時のずっしり感に似た喜びで、皆様に届きますように。
--田中景子
生命のカタチ
我々宗像堂の生み出すものと、
minä perhonenの生み出す世界に通底するものがあるとすれば、それは瑞々しい生命力を宿したカタチを持つエネルギー体、洋服とパンという全く別の分野ではあるものの、お互いに想像上のカタチを纏ったデザイン、フォルムであるにも関わらず、生命力を孕んでいる。
それは、お客様の人生の一部を形作る自覚と覚悟が存在する。どこまでも寄り添い、豊かな人生を体現していただきたいという願いが込められている。その様な思想のもとに、我々はこの10月に今年の麦の種を蒔く。このイベントが始まる頃にはかわいい芽が出ている頃だろう。
--宗像誉支夫
沖縄・宗像堂のパンは、酵母から小麦などの素材、パンを焼く石窯までもご自身の手で作られています。
店名や現在お店を構えられる場所までも、全て人と人とのご縁から生まれ今の姿があるそうです。
頬張るとその美味しさで驚きと喜びが溢れる宗像堂のパンと焼き菓子と共に、皆様とのご縁がありますこと、楽しみにいたしております。
宗像堂20周年の特別なPOP UPイベントが、明日より開催となります。
イベントでは、沖縄の風土に合わせてご用意したブラウスやワンピース、デザイナーの皆川がデザインを描かせて頂いた“ミナムナバッグ”のデザインで、新たにエプロン、パニーニバッグ、手拭い、巾着をご用意いたしております。
その他、沖縄の暮らしでご活用いただきたいテーブル周りのプロダクトや、ブランケット、お子様のための服なども並ぶ予定です。
会期:11月3日(金・祝)〜26日(日)*月火水定休
10:00〜17:00
場所:宗像発酵研究所
宜野湾市嘉数1-20-7
以下、今回のPOP UPイベントに寄せた、皆川、田中、宗像さんからのメッセージです。
宗像堂を初めて訪れたのは、三谷龍二さんと安藤雅信さんとminä perhonenとで、沖縄で企画展をした時のことでした。沖縄にはそれまで数えるほどしか訪れたことがなく、沖縄そのもののイメージがない中で宗像堂の存在がとても印象的で、僕の頭の中の沖縄というイメージは宗像堂と強く結びついたのを覚えています。それからは宗像堂を通して多くの人と知り合う機会をいただいて沖縄を知ることになります。そしてminä perhonenのお店でもパンやケーキを販売させてもらえたり、私たちのデザインを使ってもらったりしています。同世代に心置きなく会えるつくり手の友人がいるという心強さも、僕個人はとても有り難く思っています。お互いの仕事が互いを励ますような存在は心の支えとなるものです。20周年を迎えた宗像堂がこれからつくる景色は、沖縄の陽射しのように力強くそして時にガジュマルの木影のような安らぎを与えながら沖縄の海のような広い世界を創っていくでしょう。それを僕らはパンを頬張りながらニコニコ笑って皆んなと喜びを共有できるのがとてもとてもうれしいです。
--皆川 明
宗像堂のパンを受け取った時、誰しもが感じるであろう、あのずっしり感。 既に幸せを感じます。
そのパンを頬ばると一瞬で空想の中へ引き込まれ、気持ちの良い空の下で宗像堂のお庭のブランコに乗りながら、発酵を静かに待っている生地たち、窯の前でのお仕事を想像し、大切に育てられた酵母や小麦の生命を頂いているという多幸感に包まれます。そんな宗像堂のパンを通じてたくさんのお客様とも繋がり、かけがえのない友人とも繋がれました。その宗像堂にお返しができる機会を、20周年という記念すべき年にお声がけいただきました。
沖縄で久しぶりにminä perhonenのクリエーションを皆様に手にしていただける事が、あの宗像堂のパンを受け取った時のずっしり感に似た喜びで、皆様に届きますように。
--田中景子
生命のカタチ
我々宗像堂の生み出すものと、
minä perhonenの生み出す世界に通底するものがあるとすれば、それは瑞々しい生命力を宿したカタチを持つエネルギー体、洋服とパンという全く別の分野ではあるものの、お互いに想像上のカタチを纏ったデザイン、フォルムであるにも関わらず、生命力を孕んでいる。
それは、お客様の人生の一部を形作る自覚と覚悟が存在する。どこまでも寄り添い、豊かな人生を体現していただきたいという願いが込められている。その様な思想のもとに、我々はこの10月に今年の麦の種を蒔く。このイベントが始まる頃にはかわいい芽が出ている頃だろう。
--宗像誉支夫
沖縄・宗像堂のパンは、酵母から小麦などの素材、パンを焼く石窯までもご自身の手で作られています。
店名や現在お店を構えられる場所までも、全て人と人とのご縁から生まれ今の姿があるそうです。
頬張るとその美味しさで驚きと喜びが溢れる宗像堂のパンと焼き菓子と共に、皆様とのご縁がありますこと、楽しみにいたしております。