needle icecategory: embroideryseason: 2021-22 a/wphotograph: sono幼少の頃、手のひらに土まじりの霜柱をすくって光る結晶を眺めていた。霜柱と透過する陽の光が何十年も記憶の中にある。あっという間に溶けてしまうあの瞬間と冷たさは、日々の中にある小さな自然との対話だったのかもしれない。 Journal"needle ice" 2021-22→a/w2021.09.27 / TEXTILE DIARY