6/14 旋律の絵 数百年の時を経た旋律を目を閉じて連なる音の姿を形に色に風に心の中の奥の見えない暗闇の中で想ってみる音は幼少の頃の燻った行き場のない苦みと旅の空腹と今日の混沌を笑い話のように奏でて泡のように消えていった瞬間が遠ざかっていくのを目を閉じていれば見えることを絵にすることはできるだろうか数百年の時を経た旋律の中でなら prev Latest next archive 2023202220212020201920182017201620152014201320122011