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2024.8.28 石黒幹朗 exhibition「在」を、elävä Ⅰと galleria nolla にて開催いたします。 9月7日~
森に入り、石や落ち葉を拾い集め、
里山から、棄てられる運命だった皮を譲り受ける。
京丹波の土地の恵みを生かし、巡り廻ってきた素材と向き合いながら、森の気配や命の記憶が感じられる作品を生み出す石黒幹朗さん。elävä Ⅰでは、鹿皮の作品を中心に、傍らに落ち葉の作品を。
galleria nollaでは、落ち葉の作品を中心に、傍らに鹿皮の作品を。
同素材を用いて、東京と京都で全く印象の異なる空間が現れます。
どこからか感じる水の音、土の匂い。野趣を帯びた石黒幹朗さんの作品たちをどうぞご覧ください。
川原にいて、石をおもう
そこに転がってる石は、過ごした環境により変化をし、流されながら削られて、少しずつ少しずつ姿を変えて、今は、そこに転がっている森にいて、木をおもう
同じように並んでいる木、同じようで同じ木は一つとない
真っ直ぐな木や、倒れている木、同じようで同じ木は一つとないただそこにあるもの
なんでもないも、なにかであるも、確かにそこにはある
石黒幹朗
石黒幹朗 exhibition「在」〇東京
会期: 9月7日(土)~16日(月・祝)*最終日17:00まで
*展覧会開催期間は無休
場所:minä perhonen elävä Ⅰ
時間:11:00~19:00
お問い合わせ:03-6825-3037
作家在店日:9月7日(土)~ 9日(月)〇京都
会期: 9月20日(金)~10月2日(水)*最終日18:00まで
*木曜定休
場所:京都店5階 galleria nolla
時間:平日11:00~19:00 土日祝10:00~18:00
お問い合わせ:075-353-8990 / 075-600-7037
作家在店日:9月20日(金)~ 23日(月)石黒幹朗
1980年 兵庫県西宮市生まれ
2000年 嵯峨美術短期大学VCD1卒業
2015年 京都府船井郡京丹波町(和知)に移住後、 妻とlogseeを立ち上げる
instagram.com/ishiguromikio
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