2018–2019 Autumn / Winter Collection 「景色の環」


one day
スタンプで森の景色を描き、鉛筆のラインが空気を表現した図案。
少女がひとり森の中を巡り、トナカイやウサギ達と出会っていくある日のできごとが描かれています。


vista
薄く儚く光るシルクを洗いざらしにしたドレス。
裁ち切りの表情、フリル、胸元やウエストのギャザーなどの細かな表情が柔らかに陰影を落とします。


misty line
さざ波のような微かなラインの連続模様。
シルクの光沢とウールの温かみをあわせもつジョーゼットのドレスは、裾にラウンドスリットが入り、襟ぐりやリボンと共にコントラストを効かせています。


whisper
色々な線画と言葉が散りばめられたテキスタイル。
着る人それぞれが好きな言葉を拾い、詩を生み出していくようなイメージで生まれたデザインです。


rosy
薔薇が、繊細なコットンチュールに、油彩画のように厚みをもった力強いタッチで刺繍されています。
身頃には毛足の長いベルベットとウールをニードルパンチで合わせた“moon dog”の生地で、異素材を組み合わせたエレガントなドレスとなりました。


good old
おばあちゃんたちのかぎ針編みのような、牧歌的な花柄がモチーフ。
総刺繍の華やぎがありながら、ノーカラーのシンプルなスタイルで穏やかな情熱を備えています。


kukka
フラワーモチーフの組み合わせが積み木のようにグラフィカルな、ジャカード織によるテキスタイル。
シルクウールの柔らかな光沢は、花々が光に照らされて輝いているよう。


Ariel
霧立ち込める森に淡い気泡のような花が咲いている絵をプリントにしました。
こちらはとても細いウールの糸を使用した、ドライなタッチが特徴のテキスタイルによるドレス。
襟周りやカフス周りなどをふちどるコードがアクセントになっています。


photograph : Mitsuo Okamoto
hair & make-up : Shinya Kawamura (mod's hair)
model : Miyuki Emond